最近「脱メルカトル図法」というニュースを見ました。
私たちが普段目にする「メルカトル図法」の世界地図では、アフリカ大陸とグリーンランドがほぼ同じ大きさに見えます。しかし、実際の面積を比較すると、アフリカ(約3,000万㎢)はグリーンランド(約217万㎢)の約14倍という圧倒的な差があります。この「地図上の錯覚」が、単なる地理の知識を超えて、いま国際社会で大きな議論を呼んでいるそうです。2026年4月、西アフリカのトーゴが、アフリカ連合(AU)の加盟55カ国の賛同を得て、国連総会に革新的な決議案を提出する方針を固めました。その内容は、「教育や公式文書において、面積の歪みが大きいメルカトル図法の使用をやめ、正積図法(イコールアース図法など)を採用するよう求める」というものです。
イコールアース図法とは、「メルカトル図法の歪み」を解消するために生まれた、21世紀の新しい地図投影法です。
学生時代何の疑いももたず、世界地図を見て地理の勉強をしていましたが、そもそもの大陸の大きさが違っていたことに大変大きな衝撃を受けました。たくさんの情報が溢れている昨今。情報のソースを確認しつつ、日々アップデートが必要だなと思ったニュースでした。
H.I
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