3月19日から23日まで日本M&A協会様主催のタイバンコクでの国際会議にに参加しました。
帰国して一週間後ミャンマーで大きな地震があり、ミャンマー周辺の国々でも多くの被害がありました。
震源地から遠く離れたバンコクでも被害があったようです。被災された人々の1日も早い復興を願います。

国際会議では、今後の事業承継のあり方、事業承継により会社、雇用、技術を引き継ぐことができた実例やタイを取り巻く経済事情等多くのことを知ることが出来ました。日本各地で奮闘なさっている税理士の方々にお会いできたことも大変刺激になりました。
自由行動では、世界遺産アユタヤ遺跡観光、ピンクガネーシャとワットパクナム観光で歴史ある遺跡や美しい造形を堪能しました。
アユタヤ遺跡ふたつご紹介です。
ワットプラマハタート




塔の頂きが黄金に輝いていた寺院だったそうですが、ビルマ軍の侵略により廃墟と化したらしく、今は木の根の間に埋め込まれた仏像の頭や、頭部がない仏像、崩れ落ちたレンガの壁などが残るのみとなっているそうです。

頭部が残っている石仏にお会いすることもできました。
ワットプラシーサンペット

アユタヤ王朝のうちの3人の王の遺骨が納められている仏教施設だそうです。
大きな仏塔に圧倒されました。

石を積み上げてつくった仏塔の技術の高さに畏敬の念を抱きました。
ワット・サマーン・ラッタナーラーム寺院のピンクガネーシャ
ヒンズー教の寺院。ピンクの大きな象が印象的。青空にピンクが映えます。

極彩色豊かな寺院です。


祈願成就までのスピードが大変速いご利益寺として、タイでは元々人気のあるお寺だそうです。


ワットパクナム
アートのような仏陀の生涯図の天井画。エメラルド色に輝くガラスでできた塔も神秘的です。立ち去り難く何枚も写真を撮りました。


バイクの多さに驚き、渋滞の酷さに辟易しましたが、活気あふれる街バンコクを肌で感じることが出来ました。
(H.I)