少し前のことになりますが、昨年末に素晴らしいコンサートへ足を運びました。
会場は福岡市民ホール。ステージに立つのは、日本が世界に誇るピアニスト・小曽根真さん率いるビッグバンド「No Name Horses」です。結成20周年という記念すべき節目ということもあり、2,000席の大ホールは熱気あふれる満席状態でした。
今回、私は運良く、最前列から7番目のど真ん中という、恵まれた席で鑑賞することができました。
演奏が始まると、その距離感ゆえに細かな動きまで感じることができました。 小曽根さんの指の動きはもちろん、トランペットの松井秀太郎さんの体の動きや、ドラムの高橋信之介さんの足元まで、間近で体感できました。
セットリストはすべてオリジナル曲。 初めて聴く曲ばかりでしたが、自然と体がリズムを刻むような高揚感のある曲から、どこか郷愁を誘う曲まで、曲ごとに違った良さがあり、いろいろな楽しみ方ができました。
特に小曽根さんのピアノソロは、音がとても心地よく、聴いていると思わず目をつぶってしまいそうなほどでした。
世界レベルの演奏者たちの演奏をこれほど間近で聴くことができた、貴重な体験になりました。
A.K